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2022/11/16 10:53




ピカピカにしたり、燻しを愛でたり、あえて少し白っぽさを残したり。

お手入れをしながら、自分好みに育てられる silver925アイテム。



コーティング製品と違って定期的なお手入れは必要ですが、

お気に入りをずっと使えることは、やはり、大きな魅力です。



「でもお手入れって、面倒なんでしょう?」

そう思っていらっしゃる方のために、今回は 「1分でピカピカになるお手入れ方法」をご紹介したいと思います。




用意するものは、たった2点のみ!

・:・:・:・:・:・:・:・

 ① シルバークリーナー(液体タイプ)
  今回使用しているのは、Uncle Bill 社 のものです。(Amazonや楽天で1,000円くらいで買えます)
  ほかにも色々なメーカーから出ています。
  使用頻度などにもよりますが、ひとつあれば、かなりの回数使えます。
 ② 綿棒 1本

(石付きの場合は、プラスして ③はさみ、④マスキングテープ)

・:・:・:・:・:・:・:・




わたしの使っているシルバークリーナーには、研磨剤入りのクロス、ピンセット、ミニブラシが付いていました。

漏れ対策のために、ボトルはジッパー付きの袋に入れて保管しています。





各社から出ていますが、Uncle Bill 社 のものは使用範囲がわかりやすく書かれていたので、こちらを選びました。

( メーカーさんのホームページも、とてもわかりやすいです )





準備ができたら、

綿棒にすこしシルバークリーナーを含ませて、アクセサリーをなでるようにこするだけ。


これだけで、みるみるうちにピカピカになります。
(あまりに綺麗になるので、魔法みたいでクセになります・・・)



参考までに、動画で使っているCorail ring(私物)の Before画像です。
がんばってここまで変色させました。(ひどい)






それでは、動画をどうぞ。(音量注意)







( Before →  After )




・:ポイント① :・:・:・:・

石付きの場合は、シルバークリーナーが ストーンに触れないよう、マスキングテープなどで覆っておくと安心です。

シルバークリーナーを使用することで、場合によっては、変色や質感変異の原因になります。

(ガラスでも、色抜けや塗装剥離が起きることがありますのでご注意ください)





・:ポイント②:・:・:・:・

シルバークリーナーの中に直接 ドボンとアイテムを浸す方法もありますが、使用するたびにクリーナー液が汚れてくるため、
今回は綿棒を使用する方法をご紹介しました。

・:・:・:・:・:・:・:・


仕上がりはすこし白っぽいので、研磨剤入りのクロスを使用すると、よりピカピカになります。


ズボラなわたしでも、綺麗になるのが気持ちよくて、定期的にやっています。

ぜひ、参考にしていただけますと幸いです。



また、金属素材のお手入れ用品として、真鍮やステンレス、チタンなど幅広い金属に使えるペーストタイプの研磨剤もあります。


こちらも1000円ほどでしたが、一生使えるくらいの量があります。


ジュエリー用のクロスにつけて使用する方法がよく紹介されますが、

おうちにあるフェルトの端切れや、着なくなったネル素材のシャツやパジャマなど、

起毛の布地でも代用できます。






お手入れ用品については、ほかにも各社からたくさん出ています。

こちらの記事を参考に、ご自分に合ったアイテムをお選びいただけたらと思います。


永く、お気に入りの一点をご愛用いただけますと幸いです.・*


whoopie roux